2006年11月09日

福井県池田町のまちづくり4日目 南部優子

みなさんこんにちは。
福井県池田町のリレー日記で、バトンを受け取った南部と申します。
池田町の環境団体「環境パートナー池田」で理事をしています。


■環境パートナー池田とは

環境パートナー池田は、まちの有志がメンバー登録し、
「できることを、できるときに、できるぶんだけお手伝い」
をモットーに、環境活動を続けている任意団体です。
現在、約50名登録されています。

環境活動は、具体的には、主に次の3つの活動を行っています。

・環境行動をポイント制にし地域流通させる「エコポイント事業」
・池田町の総合環境月刊紙「かえる通信」発行
・資源回収や環境集会など、環境イベントの実施

それぞれの活動については、↓のサイトが詳しく説明していますので、
<エコいけだ環境ネットワーク>
ぜひご覧になってくださいね。


■がんばらない、こだわらない、あきらめない

人口わずか3500人のまちでの環境活動。
みんなが参加し、支えてくださることで、運営できています。
とはいえ、実際に力を合わせていくのは、とても難しいことです。

みんなそれぞれ、もっている事情が違ってますし、
なにより、とてもたくさんの活動があるので、
いつも全部に力を出していたら、すぐにくたばっちゃいます(笑)。

だから、
「できることを、できるときに、できるぶんだけお手伝い」
なんです。

ひとりひとりは少しずつでも、
みんなが寄れば、けっこうな種類になるし、
なにより、気が楽だから、長続きする。
がんばらない活動。これが「池田町方式」といえるかも。


それと、もうひとつ。
環境活動は、堅苦しくて、敷居が高い気がしませんか。
「環境によいこと」だけをしようとすると、息が詰まります。
みんなが気軽に参加できて、続けられるために必要なのは、
気軽さ、楽しさ、お得感。

だから、「環境」色をわざと薄めた演出だって必要です。
ストイックな「環境修行」にならないよう、
「環境」にあえてこだわらず、
遊び心とか、生活の中のお得感とかをまぜながら、
活動を楽しくPRして誘うことも、とてもだいじです。


それから、最後にいえるのは・・・

「こんな小さなまちでは、どうせ何もできない」
「一部の人間がちょっと活動しただけ、どうせ変わりっこない」
と、あきらめてしまわないこと。
あきらめたら、おしまいです。


私事ですが、
いろいろな事情が重なって、まったく縁もゆかりもなかった
この池田町に移り住むことになって、6年半がたちます。

初めは習慣や価値観の違いにとまどうことも多くありました。
あのとき、「どうせ・・・」とあきらめていたら、
今の私はありませんでした。


あきらめるのは、愚痴を言うのは、
自分でやれることをやってみてからだ。
あるとき、そう開き直って、肩の力が抜けました。

自分が変わっていけば、まわりも変わっていくものです。
そして今、
自分でもびっくりするくらい、たくさんの仲間に生かされながら、
環境活動に参加するほか、池田町内のネットワークを礎に、
DTPやWEBの情報発信をメインワークとして活動しています。
ほんとうに、ありがたいことです。

・・・

がんばらないで、できることから続ける。
こだわらないで、しなやかにやり方を探す。
あきらめないで、前向きに一歩踏み出す。

環境活動も、まちづくり活動も、
それから、もっと根本的な「生きる」ということも、
大事なことというのは、同じようなものなのかもしれませんね。




posted by LJ21 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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