2006年12月29日

LJ21事務局 浦嶋裕子 4日目

week2006 026s.jpg今朝の朝食は、この間の三鷹火曜マルシェで買った卵で目玉焼きご飯。私はたまごかけご飯より、こちらのほうが好きです。ここで登場するのは、私のとってもお気に入りのフライパン。南部鉄器の工場がいくつか集まる岩手県水沢市(現在は奥州市水沢区)の及源さんのものです。

実は、2年前に水沢で地元学のワークショップをやったときに、この及源さんの専務さんがそのメンバーで、ショールームにお邪魔した際に買ったものです。

この及源さんは、さまざまなアイディア商品、ヒット商品を送り出している老舗。このフライパンは上等フライパンと言って、鋳物の伝統的な技法を進化させ特許まで取得した人気の鍋。長く高温で熱することで、表面に酸化皮膜ができサビを防ぐので、他の鉄鍋と違い何の化学的塗料も使っていない純粋な鉄鍋なんです。その特徴は、厚手であるために熱が持続して、焼き物に上手に火が通ること。目玉焼きがとくにおいしい、ということで、この商品のマーケティング委員会の名は、なんと「笑えるたまご委員会」!『美味しいものを食べると、人は思わず笑ってしまう。NakedPan(上等フライパンの兄弟版)で目玉焼きを焼いて食べたら、ぐふふ、と思わず笑ってしまった!!これが「笑えるたまご」の名前の由来。』(HPより)そのセンス、笑えます。


week2006 032s.jpgというわけで、今朝の朝食は目玉焼きご飯というわけ。周りはコンガリ、黄味はトロっと焼いた目玉焼きは塩、コショウをきかせ、ご飯に乗せた後、チョロりとお醤油を足らす。うーん、おいしい!



week2006 041.jpgこのフライパンは本当に優秀で、ギョウザも格段おいしく焼けるようになったし、厚いお肉もおいしい。ハンバーグも、以前は焦げ目をつけてからオーブンで焼いていましたが、最初から最後までこのフライパンで焼いたほうがおいしかったりします。
雑誌などにもときどき取り上げられたりと、人気なのも納得です。
左の写真、いい感じで油がなじんできている感じでしょ。この製品の特徴は、丈夫で100年はもつと書いてあるので、長く使って娘に引き継ぎたいなぁ。

week2006 035s.jpgちなみに、このフライパンを買ったときに、ご飯釜(1日目のアジご飯のときに使用したお釜がそうです)と、鉄瓶を購入。ご飯釜は、なかなか火加減の調節が難しく、買ってから1年くらい過ぎて、ようやく失敗なく炊けるコツをつかんだように思います。電気釜だと、ボタンを押せば間違いなく炊けて便利ですが、こうやって試行錯誤しながら道具をなじませていくのも悪くないなと思っています。

鉄瓶も、とてもユニークな商品開発をしています。いままで南部鉄器の鉄瓶の世界は、手づくりだけれど作者は表に出さず、サイズも1升と決まっていました。この常識を捨てた源十郎シリーズは、容量が1リットル前後と小さく、鉄瓶の手づくりな点を作家の名前を前面に出すことでアピール。デザインも、いまの私たちの暮らしにフィットするもので、私もデザインが気に入って買ってしまいました。

そのほか、人気商品としては、タミさんのパン焼き器などもあります。ショールームに行くと、あれもこれもと欲しいものがたくさんで困ってしまいます。

南部鉄器も、その他の日本の地場産業と同様、時代の激しい変化のなかで経営環境は厳しくなってきていますが、及源さんの専務さんとお話していると、伝統的なものづくりへの熱い思いと、変わりゆく時代のなかでも愛され続けるものづくりに積極的に挑戦されるパワーを感じ、ものづくりの現場の面白さと明るい未来にワクワクしてきます。そんな姿勢を応援する意味でも、たくさんお買い物したくなってきます。

いいお鍋を長く使い込んでいきたいと思っている方、ぜひお試しあれ!


posted by LJ21 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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