2007年01月05日

LJ21事務局 朝田くに子 熊にもカラスにも渡したくなーい!

昨秋、三鷹農業祭が近くの市役所の中庭であり、花卉の品評会を兼ねた即売会もやっていました。品質がすごくいいのに、すごく安いくて、ビオラやイチゴの苗を購入して、ぶらぶらしていました。

yuzuyusu2.jpg実は以前から欲しいと思っていたオリーブの木を見つけたのですが、植木屋のおじさんに「おれだったら、絶対、こっち」とゆずを指差されて、「お!そりゃそうだ」と一目ぼれしちゃいました。



yuzutea.jpg配達してもらうやいなや、早速、1個収穫。刻んで、売るほどあるハチミツに漬けてみました(なんてたって東京はちみつクラブのハニークィーンですから)
やったあ!自家製ゆずハチミツ!(って、今、届いたばかりなのに?)

風邪の予防にもいいそうなので、この冬はばっちりです。
だって、まだ11個も木にくっつている!
ところで、残りはいつ収穫するのがいいのかしら。
どなたかご存知の方、教えてください。

食べられるものがそばにあるって、いいなあ。
ゆず、柿、栗、りんご、ぶどう、みかん、びわ、ブルーベリー…
各地で見かけるたびに「いいなあ」とため息。

ところが大好きな柿は、木にぶら下がったまま放置されているのをよく見ます。

kaki.jpg


これも高齢化で、採る人がいなくなったり、採った後、皮を剥いたり、吊るしたりするのがめんどうというのが理由のようです。
毎年、柿もぎ隊を編成して…と思っているうちにカラスに食べられてしまいます。
来年こそ!

昨日、ご紹介した本に柿の皮むきの結いがあって、天竜村では日当を柿の皮で払ったとあります。
砂糖以前の甘味料として貴重なものだったようです。
昨年の2月、新潟で食の文化祭があったときに、以前からウワサで聞いていた、この柿を甘味として使ったおまんじゅうが登場。
ほのかな上品な甘さでした。

hirakoneri.jpg昨年、11月に訪問した鳥取市上地地区では、渋柿を採ってきて塩水に1週間ぐらい(だったかな?)浸して渋を抜いたものを食べていたという話を聞きました。渋の抜き方にはいろいろあるようです。
今では食べるものがたくさんあるから、ここでもやはり柿の実は木にぶら下がったままで、熊が来て食べていくということでした。
熊って、渋は平気なのかしらん。

yubeshi.jpgさて、これはそのときにおみやげにもらったゆべしです。
味噌を詰め込んで冷凍していたものをいただいたのですが、
「帰ってから、キッチンペーパーに包んで1ヶ月ぐらい干してから食べなさい」とのこと。

hoshiyubeshi.jpgこんなふうにベランダに吊るしていました。(お隣は大根)
お正月に実家でいただきました。
ゆずの風味がたっぷりで、思わず上地の錦秋の風景が目の前に広がりました。

小さな果樹園が今の私のキーワード。

DSCN0994s.JPG wildstrawberry.jpg

冬の間中、白いかわいい花と赤い実をつけ続けてくれるワイルドストロベリーを育てて以来、目覚めてしまいました。
買ってきたときは小さな株だったのが、今では2つの鉢にあふれるほどに。
ブルーベリーとか、やっぱりオリーブとかもやってみたいなあ。

ベランダがだんだん混みあってきてしまった・・・
春に桐生市の黒保根地区でもらった見事な紫陽花も、ちゃんと元気にしていますよ。
tanpopo.jpg昨年、青森県鯵ヶ沢町でもらって、春に種を蒔いた日本たんぽぽもようやく根付いてきたし、
秋田県阿仁町でもらったノビルも(食べるためにもらったんだけれど)、虫にやられたーと全部、葉を切ってしまっていたのに、いつのまにか復活!まあ、雑草みたいなものです。
那覇で買ってきたニガナは相変わらず異常なほどの生命力。
あんまり別草みたいな様相になったので一部切ってしまいました。

rosemarry2.jpg今年は、5年目にして初めてローズマリーが夏からずっと花を咲かせています。
これも一つの株から、刺し芽をして増やしたもの。

生まれは違っても、それぞれご縁を得て、今は三鷹のベランダで、みなさん、なんとか元気です。
師匠の「双葉がぽっ」の話のように(なんのこっちゃ?の方はこちらへ)、毎朝、水をあげるときに元気に新しい葉をつけていたりするとそれだけでうれしい気持ちにさせてくれる同居草たちです。

yuzu3.jpgゆずは、100年ぐらい生きるのもあるらしいので、この木をいつかどこかの大地に植えてやりたいなあ。
ゆずは耐寒性のある樹種とのこと。ということは、北海道を除けばほとんどOKなのかな?
このゆずの暮らせる場所=私の居場所として探してみるか。
なーんてことをゆずを前にゆずティーを飲みながら、ひなたぼっこ。

ありゃ!私って、ベランダガーデニングが趣味?!
今年こそはベランダを脱出したい!





タグ:ゆず
posted by LJ21 at 13:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。
人間って、やっぱり土がないと落ち着かないのかもしれませんね。ゆずやら、いちごやら、ローズマリー、たんぽぽなどたくさんの植物がベランダで育てられているんですね。
片品村は、ほとんどが土ですから、雑草や野草を見ても、大きく感動することはないですが、街中から訪れた方は、とても感動していきますね。特に海外の方には、植生が豊かで驚かれるようですね。
ちなみに、ゆずのようなかんきつ類は、関東あたりが、屋外で越冬できるギリギリの場所だと思いま。ヨーロッパでは、オランジェリーと専用の温室があるくらいですからね。あと、実のなる植物は肥料がたくさん必要なので、実を採り終わったら、有機質肥料(堆肥や油粕など)を与えた方が良いですね。そして暖かくなったら、植物の状態を見て、足りない分を補って行く必要があります。
植物は、育てるのにとても手間がかかるので、今では嫌われる傾向もありますが、時間をかけて付き合っていくとお互いに通ずるようになり、こちらの期待にもこたえてくれるようになります。ぜひ長い目でお付き合いしていただけると植物も大変喜ぶと思います。


Posted by 星野 学 at 2007年01月06日 21:30
柚子、なるべく早く収穫しないと、今年の収穫が少量になりますよ〜〜。
私も、お正月の風景としてなかなかだなァと、そのままにし眺めてたことがありますけど、翌年の花付きが少なくなりますね。
柚子を自分で育てたときの楽しみは、柚子の実だけではありません。
花はお吸物やお味噌汁の吸い口に使うのです。
だいたいゴールデンウイークごろですね、つぼみで使ってみてください。その清らかな香り、たまらんですよ。育ててる人にしか味わえないぜいたくな楽しみです。
若葉は細〜〜くせん切りにして魚やお肉のいためものなんかに使います。
お試しください。
さて、生育地ですが、柑橘類の北限は栃木までとよく言われてます。温暖化現象で少しは北限が変化してるでしょうかね。
余談ですが、10年くらい前、秋に東北を訪れたとき、スーパーに柑橘類(レモン以外)が少ないのに???でした。
東北は鍋物料理が多いのになぜ、と。
鍋物に柑橘酢がなかったら、どうなるの、と。
1年中、柑橘酢を手離せない私には信じられないことでした。
地元の方に尋ねたら、「東北では柑橘類が穫れないから、なじみがなかったんですよ」というお返事でした。最近は、量は少ないけれども、東北のスーパーでもみかけるようになりました。転勤族の方々が購入されるのでしょうか。



Posted by 引頭佐知 at 2007年01月07日 13:05
す、すぐに収穫します!

花も葉も使えるなんて、一緒に暮らすにはゆずっていいやつですね。

学さんへ
ワイルドストロベリーは教えていただいたとおりに(というか、かなり手荒に)株分けしたところ、うまく増やすことができました。
そう、土がないとどうもいけません。ベランダガーデニングは土を買ってくるんですよ!貴重品です。片品の方には信じがたいことでしょうね。とほほ、です。
Posted by LJ あさだ at 2007年01月07日 13:43
朝田さん、引頭さん、ご無沙汰しています。インドネシアから書き込んでいます。
ゆずの北限ですが、私の故郷・福島市では、市内を見下ろす信夫山という小さな山の南斜面が北限といっていました。実際、毎年ゆずが実ります。
柑橘類という点では、こちらも宝庫です。6〜7月には、スラヤール島という島が特有のミカンの香りで包まれます。
Posted by 松井和久(マカッサル) at 2007年01月12日 00:32
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