2007年01月21日

IDEC 嵯峨創平 7日目

sagasan12.JPG「宮畑遺跡の活用を考える会2007」は、「こむこむ」(福島市子どもの夢を育む施設)で開催された。実はこの施設、2005年7月にオープンするまでの3年間「市民参加ワークショップ」で展示計画・運営計画・市民組織づくりなど諸々の準備を進めたのだが、僕はそのワークショップの企画運営をずっとお手伝いしてきた思い入れ深い場所だ。さっそく今日も元気で活躍中のボランティア・メンバーの部屋に顔を出してごあいさつ。

sagasan13.jpg「このフォーラムは、平成15年に国史跡に指定された宮畑遺跡(といっても一般にはほんとど知名度が無いだろうが、発掘調査によれば青森の三内丸山遺跡にも匹敵する直径90cmの栗材の柱も見つかったとか。とにかく南東北の一大縄文集落だったらしい)を史跡公園として整備していこういう活動の一環として、福島市教育委員会が主催するものだ。じっさい現地での見学会や「縄文まつり」など地元福島市では文化財好きの市民を集め学校教育と連携するなどかなり力を入れているる話題のようだ。「こむこむ」でも、子ども向け体験イベントとして、「土偶づくり・勾玉づくり・土笛づくり」などのミニ・ワークショップが行われていた。今回のフォーラムは、広い遺跡公園予定地を活用して「子どもの遊びや自然体験」をどのように創り出していけば良いかという話題の公開座談会のようなもの。これなら門外漢の僕でも少しは話題提供できる余地がある。

最初に文化財担当主事の方から宮畑遺跡整備の概要説明があった後、僕が「身近な自然体験と自由な遊びの場づくり」という題でプレーパーク(冒険遊び場)のことを30分くらいお話した。住まいのある清瀬市でプレーパークやパーク・マネージメントの活動に取り組み、多摩地域のプレーパーク・ネートワークを創って連絡会やシンポジウムをやってきた経験があるいので紹介くらいはできる。地元からも、森での遊び活動を実践している幼稚園の園長さん、福島小鳥の森のレンジャーさん、川リンピックという冒険イベントの実行委員長さんといった面白いメンバーが出てきて、活動報告や史跡公園での「遊び・自然体験」について意見を出し合った。お堅い文化財行政の分野で、こんな話題を公開で考えていこうという担当のSさんの熱意や柔らかさに大いに期待したい。

一週間お付き合いいただき、ありがとうございました。今後もNPO環境文化のための対話研究所(IDEC)の活動に興味を持っていただけたら幸いです。活動状況は以下のホームページでも随時公開していますので、どうぞ気軽に見に来てください。
http://www.npo-idec.com/


posted by LJ21 at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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