2007年01月31日

東京都新宿区 大江正章 3日目

 きょうの東京は異常に暖かです。新聞の最高気温予想は16度。とても1月とは思えません。きのうの夜も寒くはありませんでしたが、帰宅のために乗った深夜の西武池袋線は、暖房がガンガンに入っていて、暑くてたまらないほど。あんなに入れるべきではないし、弱冷房車があるのだから、弱暖房車も設けてほしいと、心から思いました。鉄道関係者の方が読んでいたら、ぜひ取り組んでください。

 ぼくは夕方たいていジョギングをしますが、本当にひさしぶりにTシャツで走りました。きょうは5キロ。1キロ4分40〜50秒で、ゆっくり走ります。長い距離を走り始めたのは20代後半なので、もうじき25年。30代のころは、秋から冬は33キロの通勤ランニングもして、夢中になっていました。
フルマラソンはぎりぎりサブスリー(3時間を切ること)です。今年は2月18日の東京国際マラソンの抽選に当たり、走りこみ中です。石原のオリンピック開催に向けた人気取り政策にのるのはとてもとても気が引けるのですが、都心部を走り、一流ランナーとすれ違える魅力には勝てませんでした。ごめんなさい。
14日は30キロレースに出て、2時間18分14秒(皆さんにとっては、どうでもいいですよね)。27日は32キロ走りました。でも、最後の5キロはバテバテで、力の衰えを痛感。走り終わったら、3キロ痩せていました。今月は自分なりの強化月間。1月の走行距離は165キロです。でも、35キロ走を2回やるという目標は達成できませんでした。
 28日の大阪国際女子マラソンは、絶好調宣言していた渋井陽子が惨敗するという波乱の結果でした。マラソンも出版も、結果が出るまではわからないという見本ですね。ただ、ぼくがとても気になったのは、沿道をずっと伴走していた自転車です。後から知ったのですが、これは優勝した原裕美子が属する京セラのコーチでした。マラソンでは、こうした行為は「助力を与える」として認められていません。マラソン解説者で日本陸連のコーチでもある金哲彦さんは「この問題は正々堂々と戦うスポーツのルールに反し、不公正な行為だ」とブログで述べています。ぼくも、まったく同感です。本人に罪はありませんが、コーチと監督は謝罪すべきだし、世界陸上への出場自体が議論されるべきだと思います。

 仕事は、2月中旬に出版する『幸せな牛からおいしい牛乳』の三校ゲラのチェック。三校とは、三回目のゲラ(本と同じ形に印刷したもの)です。原稿で一回、ゲラで二回読んでいますが、まだ間違いはあります。この本の著者は、岩手県で冬も含めた完全放牧で、自前の草を食べさせて牛を育て、自ら牛乳プラントもつくって、低温殺菌牛乳を届ける中洞正さん。日本のほとんどが、輸入穀物飼料を食べ、狭い牛舎につながれて育った牛の、超高温殺菌牛乳なのとは、対称的です。「日本の酪農は、国産の草で育つ牛から搾った牛乳だけ十分だ。人間が食べられる穀物で育てるのは間違っている」という彼のメッセージに深く共感して、創っている本です。

 夜は、新泉社と野草社の社長・石垣さん、彼のお嬢さんと3人で、楽しいお酒をしこたま飲みました。行ったのは、高田馬場のいきつけの店・角家です。野草社は、雑誌『80年代』や単行本『もうひとつの日本地図』などで、70年代末から80年代の環境や生き方を考える若者に大きな影響を与えた出版社。ぼくは、その熱心な読者で、いまの仕事の方向性を決めたと言っても過言ではありません。出版という仕事の意義について、思わずお互いに熱く語り合い、絶品の芋焼酎を次々とお代わり。毎日、酒は飲んでいますが、こういうひとときは最高!


posted by LJ21 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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