2007年02月15日

徳島県上勝町 藤本延啓 3日目

今日はひさびさの雨。
これだけまとまった量が降るのはいつ以来でしょうか?
そして異様な暖かさ。朝「寒っ!」って思わなかったのは久しぶりです。

このところゼロ・ウェイストアカデミーで特に力を入れている活動は、リユースを進める取り組みの「くるくるショップ」、そして生ごみのリサイクルを考える取り組みの「チーム・堆肥の楽校」です。
これらは、1日目に少し触れた「ごみの34分別」をより有効に発展させるための取り組みなのです。
「くるくるショップ」については別の日にご紹介することにして、今日は「チーム・堆肥の楽校」についてお話しましょう。

ちなみに、これはシマミミズで堆肥をつくる「みみ蔵」です。
IMG_8933.jpg

「チーム」と言うからには、メンバーがいます。宿泊研修施設「山の楽校」の田上さん、森づくりの活動をしている「千年の森ふれあい館」の勝瀬さん、そしてゼロ・ウェイストアカデミーの私の3人が中心メンバーですが、堆肥に詳しい方、山や生き物が大好きな方など、いろんな方々のご協力を得ながらヨタヨタとやってます(^^)

上勝町が目新しさや元気のいい印象を対外的に与えている理由のひとつに、「新しい取り組みを様々な主体がそれぞれ独自に行っている」ということがあると思いますが、これからの上勝町を考えると、これら主体が意識の中に同じベクトルを持って、互いに連携していく時期に入ってきていると私は思います。個人や小さな組織単独では、長い時間走ると息切れしてしまいますよね。
田上さんも勝瀬さんも、上勝の中でそれぞれのフィールドを持ち、日々奮闘しています。私たち3者がそれぞれの立場で関わりながら、それぞれがやりたいことを高めていける取り組みはないだろうか? 「チーム・堆肥の楽校」はそういうところから出発しています。

前々から私たち3人は、生ごみの処理について気になっていたんですね(^^)
上勝町では、生ごみは町民各自で処理することになっています。町民の多くは畑をもっていますから、自宅で生ごみを土に還すことが可能ですし、町の補助によって1万円で家庭用の電動生ごみ処理機を購入することもできます。
でも、(私を含め)畑を持たない世帯がありますし、土に還る前の生ごみに動物が寄ってきたり、ハエや悪臭の発生など、解決したい問題は残っています。電動生ごみ処理機は故障することがありますし、「電気を使う」ということが少し気になります。
なにより「生ごみを処理する」ということをもっと日常に意識しながら、楽しくよりよい堆肥をつくって、美味しい野菜を食べたい、というのが私たちの思いだったわけです。
IMG_8363.jpg

その「チーム・堆肥の楽校」でいま具体的に取り組んでいるのは、シマミミズを使った生ごみ処理です。
ミミズは生ごみをどんどん食べて、どんどんウンチをします。このウンチがとてもいい肥料になるのです。
この時期、寒いのでミミズくんたちはちょっと動きがにぶいようですが、生ごみのなかをもぞもぞ動きながら働いてくれているミミズたちはなかなか愛おしいですねー ちょっとペット感覚になりますよ。

チーム・堆肥の楽校ではブログを書いています。
ぼちぼちの更新ですがよかったらごらんください。
http://taihi-tukurou.cocolog-nifty.com/

さて、ミミズ話の後でなんですが、今日のお弁当(^^)
今日は白菜とベーコンの炒め物をおかずにしました。炒めるのに使った菜種油は、上勝で育った菜の花から搾った油です。
IMG_9766.jpg

今日のお昼は昨日に増してご飯の友がたくさんありました。昨日のふきのとうのみそに加えて、沖縄の肉みそ、私が福岡で買ってきたからしめんたい、そして聡美さんが持ってきたカブの漬け物!


posted by LJ21 at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 徳島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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