2007年02月24日

沖縄県那覇市 眞喜志敦 6日目

今日もきれいに晴れました。
日記6日目。今日の日記は早めに書き始めています。
出勤は遅めですが、土曜も事務所で電話番です。

風は冷たいですが、日差しは春らしくなってきています。
桜はすっかり葉桜になってしまいました。
頂いたランを植え替えて事務所で育てているのですが、つぼみがだいぶ膨らんできました。

orchid.jpg

支柱を添えてないので曲がってます。
花が咲くと重くて倒れてしまうので、そろそろ支柱をつけてやらないといけないですね。
こちらではランも、種類によっては屋外でも十分育って花をつけたりします。さすがにコチョウランは夜、冷え込みそうな時は事務所の中に入れておきましたが、昼間の直射日光の方が気をつけないといけないですね。

ちょっと分かったふうな書き方をしてますが、実は以前、川崎の植木屋で働いていたことがあって、今でも「本職は植木職人です」と言うことにしています。
ランや花物は詳しくないですが、今でもいい木を見ると登りたくてうずうずします。松だったら、知らない人の庭でも「タダでいいから手入れさせて」っていいたくなる時がありますね(^^

関東と沖縄では、庭木の種類もかなり違います。
こちらの木はあまり繊細さがないのが残念ですね。落葉樹も少ないし、大味な木が多い。もちろん、その土地その土地の樹種を生かした庭造り、都市緑化が一番いいです。

それにしても、ここは庭でバナナがなるところですからね〜
ということで写真は事務所の大家さんちのバナナです。
実が大きくなってきました。

banana.jpg

沖縄ならバナナなんか庭木としてもいいですよね。最近の住宅事情では難しいかな(笑
バナナもそうですが、バサー(糸芭蕉)は、いまでもヤンバルあたりの古い家では植えてます。芭蕉布で知られる大宜味村喜如嘉の集落には、そういう家が多いような気がします。もちろん観賞用ではなく、繊維を取るために植えられたものです。

健康ジュースとして有名になってしまったシークワサーも、昔は食べる用途の他に、芭蕉布を洗ったり、染料を定着させたりするのに使われたそうで、そのために庭に植えられていたんですね。
祖父の家にもありました。

結城先生もよく紹介されますが、沖縄本島北部(ヤンバル)では「アタイ」とか「アタイグヮー」と呼ばれる自家用農園がどこの家にもあって、お婆ちゃんがパパイヤとかちょっとした野菜なんかを植えています。
先日行った大宜味の塩屋売店では、93歳のお婆ちゃんが自分のアタイの野菜を村の産業まつりに出したとかで、「表彰状もらったよー」と笑ってました。

芭蕉もシークワサーもアタイもそうですが、庭は単なる庭ではなく生活に強く結びついているんですね。
食べ物を得る、生活に必要なものを得る。そういう庭には、眺めるだけの庭とはちがう美しさがある。
「洗濯物の似合う庭がいい庭」
と誰かが言ってましたが、言いたいことは同じなのかも知れません。




ラベル:沖縄県 那覇市
posted by LJ21 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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