2007年03月20日

山形県真室川町 田代淳 2日目

DSCN1066.JPG真室川の楽しいこと、何といっても『食べ事会』です。
郷土料理の掘り起こしとして始まったのが2年前。お母さんたちが集って郷土料理や行事食を作り、それにまつわる様々な話をし、そして最後はごちそうをみんなでいただきます。地元っこでない私は、初めて食べる郷土料理にびっくり。とってもおいしい!おいしい!

食い気はさておきご馳走の前のお話、これがとても面白いです。昔ながらの風習が続いていたりすることに驚きました。ただ普通に暮らしているだけでは分からなかった真室川を知るきっかけでした。

DSCN1046.JPG食べ事会に遊びに行き始めて思ったこと。すばらしいご馳走!だけど器が、盛り付けが…ということ。公民館にある器にドンと盛ってある。おいしいけど、器がいいともっといいのにと残念に感じました。器が良ければいままで以上にご馳走が美味しく感じるし、食卓がぐっと楽しいものになるのでは?

そんなとき、食べ事会にアドバイザーとして来ている結城登美雄さんが、ご馳走のための器も作ろうよと提案。結城さんはいつも小道具を持ってきます。風呂敷や、ときにはポケットからそれは現れます。『これ、何だと思う?』入れ子になった曲げ輪の弁当箱、木のお皿…なかでもお母さんたちの関心を惹いたのは梅の枝で作った箸、うぐいすの形の箸置きです。これ、私たちも作りたい!という声多数。結城さんにお願いして、箸作り講習会をしたいね、という話に。うるしセンターの木工場には私の動かせない機械がたくさんありました。木工轆轤、旋盤、帯鋸などなど。これらを見て、僕の友達にさー時松さんって人が居るんだけど今度連れて来るよ、と結城さん。私はこういう仕事をしているので、時松さんのことは知っていました。だって有名人!そんな人が真室川に来て、真室川の器作りをするなんてあり得ない!と思いました。でも結城さんは連れてきました。たまに結城さんは言います。「おじさんはさー、ホントに連れてきたでしょ?」やー、もう、ほんとびっくり。

梅の箸、うぐいすの箸置きを作りたいというお母さんたちの声が、なぜかとても大きなことになってしまいました。


posted by LJ21 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 山形県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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