2007年04月12日

伊藤洋志 下馬土間の家 4日目

昨日は天井はがしの話をしました。

今日はえらく具体的なお金の話をしようと思います。

住の自給度を上げる、という意味で安いが訳アリ一軒家を
借りて自分たちで改装することにしたわけですが
自給というからには普通に借りるよりお得じゃないといけません。

金銭的な意味では実際どうかというと

「築古い」とだけ物件資料に書かれていた土間の家。
相当古いです。まず、一部傾いているので戸がスライドしない
部分があります。壁がはがれている箇所があります・・・
とはいえきれいに掃除すればちゃんと住めるレベルですが。

やはり借りる人が少ないのでしょう、家賃14万円で
礼金がなし、古いから改装OKという好条件でした。
狭いけど庭が2坪くらいついてるし、4帖ぐらいの土間もある。
手を加えれば面白くなりそうです。

間取り図は写真のとおり。

070413_1204~01.JPG

同じ場所で同程度の広さの物件だと大抵家賃が25〜30万円、
礼金が2ヶ月(50〜60万円)かかってしまいます。

江戸、明治時代なら米騒動じゃなくて住宅騒動がおきてもおかしくない高騰ぶり。
下手すると給料の3分の1は家賃に消えたりします。
つまり一年の4ヶ月は、家のためだけに働いたことになります。
仕事するのが40年間としたら13年は家のために働くことに。

なんだか変な話です。土間の家は、4人共同で借りるので3分の1を5分の1ぐらいに抑えることに成功しました。
毎週月曜日だけは家賃のために働くぐらいならだいぶマシになったというもの。

礼金がないのでその分を改装費用に回して家賃が安くて、しかし他より快適で愉しい家にできるという虫のいい話です。

そして今日は内装設計を専門にしている友達に来てもらって、
どんなふうに改装するか具体的に決めるため、家の細かい寸法を図りました。

その友達も思う存分アイデアを試せる場なので愉しんでできるように関わってもらえます。

家を改装する小さなプロジェクトですが、友達と一緒に知恵を出し合うということが実は一番価値があるなぁと実感した日でした。


ラベル:東京都 自給
posted by LJ21 at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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