2007年04月29日

日本財団 田代純一 最終日

「あきらめてはならないものがあり、失ってはならないものがある」
最新の「増刊 現代農業」を開いた時に目に飛び込んできた言葉です。
それはどういうことなのか、昨日考えてました。

昨日は、天気が良かったので自宅からちょっと歩いてみました。久々歩いてみて、ほんとに景色が変わったなあと思いました。以前その場所に何があったのか思い出せない場所もたくさんあるくらいでした。
考えてみれば、我が家の西にある小高い丘の住宅街は森を切り開き小学校入学前できたもの。その後、開発はどんどん西側に進み最近また大きな住宅街ができました。トンネルが掘られ、それに伴って道路が作られ、わずか十数年で全く違う風景が生まれました。
では、これが良かったのか、悪かったのか。正直言って分かりません。いいとか悪いとか一言で判断できるわけがないと思います。でも確実に言えるのは、失われたもの(視覚できるものに限らず)とそれを埋める新しいものができたということです。

時間が過ぎるということは「変わる」ということ。「変わる」中で何かが失われるのは避けられない。けれども「失ってはならないもの」がある。自分の物に置き換えれば分かりやすい。捨てるか取っておくか、「変化」か「持続」か。でもどちらにするにしても「考えて」から決めるもの。
今はみんなの当事者感覚が薄れているのか(そうならざるを得ない仕組みになっているのか)、大して考えず「変化」を求めすぎてバランスが崩れている気はします。ふと気がついたら大切なものを失うことになりかねません。「あきらめてはならないものがあり、失ってはならないものがある」とは、大切なものを失ってからじゃ遅いということ、そして今まさに危機を迎えているということかなと解釈しました。でもこれって気が付いている人も多いはず。「口では分かっているけど、なかなか…」という「なかなか…」の部分を変えていくことが今必要なんだと思います。


早いもので最終日となったこの日記。一週間ありがとうございました。


ラベル:開発
posted by LJ21 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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