2007年06月26日

月刊むすぶ編集長 四方哲 京都府京都市 2日目

6月25日。
今日は月曜。土日と東京。宇井純を偲ぶ会に参加。
会場で本を売っていました。夜行バスで帰社。早朝、着。

今日は支払の日。午後から信州から知人が訪ねてくる。

話は変わりますが、先月の末、仕事場を変わりました。それで今日の夕方、机を一つ買おう思って何軒かお店を見て回りました。京都駅から西へ自転車で10分ほどのところにある量販店に入りました。
「いらっしゃいませ!」
広い店内から声が飛んできました。お客はボク一人。ある種の威圧感が漂っている。

「何をお探しですか」

「ちょと見せてください」

奥へ進む。少し離れて30代と思しき店員が説明しながらつく。このプレッシャーの掛け方、なかなか巧いと感じた。

売るという行為には実にいろんなスタイルがあります。

「月刊むすぶ」は、書店ではほとんど販売していません。まず売れない。ならばどうやって広めてきたか?

@全国に約1500人・団体の定期購読者がいます。

Aそして書き手の方やいろんな課題に取り組む方々のお力を借りて広めます。

Bもうひとつ、あります。それは行商です。集会を渡り歩くのです。

 つまりロシナンテ社の「月刊むすぶ」の広め方は、「直接」が基本です。確かに媒体としては弱いです。私たち市民運動系に近い「週刊金曜日」や「世界」で実売数は多分、2〜3万冊前後だと思います。こちらは、一ケタ下の2千部いくかいかないぐらい。でも負け惜しみではないですが(?)、出るところへ出れば、現場ではそれなりの浸透力はあります。37年出し続けてきたというのはそれなりにエライことなのだと感じるときはありますね。

 マスメディアは、情報流通産業です。お金になるテーマしか取り上げません。インターネットは、度々個人のむき出しの感情が飛び交います。そしてその仮想現実感のような世界ゆえの不健康さが生まれてきます。ロシナンテ社の仕事はこれらの世界の対極にあるのかもしれません。

お昼から信州の知人達と2時間半ほど京都の町を歩いた。観光スポットでは決して紹介されない小さなお寺や神社が結構あることに気がついた。これら寺社仏閣はその周辺の人達が永い時間をかけて守ってきた共同体の要(かなめ)なんだろうなと感じられる。多分、こういった場・空間に私たちの原点、健やかで決して変わらない人間らしさとどうしようもない私たちの差別性が同居しているのかもしれない。

 梅雨の時期から夏が終わるまで、京都はとにかく高温と湿度で、一年で一番過ごしにくい季節です。

今年もクーラーなしでがんばるぞ!





ラベル:京都府 京都市
posted by LJ21 at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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