現在、東京都庁に勤務しております。
仕事は産業労働局総務部総務課文書係というところで仕事をしております。役所にお勤めの方ならともかく、文書係ってなんだよ!?って思われる方が多いと思います。
役所で回される文書の審査、条例制定の際の文言や内容チェックや開示請求などの担当をしています。
私は、生まれは広島県福山市。育ちは、福山市、呉市、広島市、府中市と広島県内を駆けずり回って大きくなりました。東京には大学から出てきました。
昔から不信感を抱いていた役所をよりよくしたいという、高い志!を持って役所に就職。
役所に入って5年目になりましたが、なんだか変なご縁でいろんな人たちと出会うことができました。
その一つが、毎月1回首都圏の若者と一緒に開いている、
Non-Purpse〜首都圏のWA(通称:ノンパ)です。
もう21回も続いていますが、この勉強会を立ち上げたきっかけは、埼玉県庁の友人(男)との合コンでの出会いでした・・・。
Non-Purpose〜首都圏のWA:http://www.geocities.jp/nonpasyutoken/
名前が「首都圏のWA」というだけあって、この勉強会を通じて、役所の外の方々との輪(ネットワーク)がどんどん広がりまして、今は仕事と同じくらいプライベートでの活動も楽しんでやっています。
今週は、私が関わらせていただいているプロジェクトやその地域のご紹介をしつつ、書かせていただけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
・・・私事ですが、先週アラスカに海外旅行に行ってきました。
アメリカ大陸の大きさを改めて実感した旅になりました。
この時期アラスカでは、サーモン釣りの解禁の時期です。
川という川には大きなキャンピングカーで、世界各国から釣り人が集まります。
アラスカのサーモン釣りのルールは非常に厳格なんだそうです。
まず、魚を釣るのにラインセンスを購入する必要があります。
また、川ごとに釣ってよい魚が決まっています。
そして、川ごとに使ってよい仕掛け(針など)が決まっています。
さらには、なんと釣りあげ方(ちゃんと口にくわえていないとダメ)まで決まっているそうです。
川には一般の釣り人の格好をした監視員がちゃんといて、不正がないか目を光らせているとのことでした。
1mはあろうかというサーモンを釣るには、事前の準備も大変なようです。。
ちなみに、海外の方々はサーモンを釣ってもイクラは食べないそうでして、川に捨てられたイクラを水鳥たちが食べている場面に何度か出くわし、悔しい思いをしたのは一生忘れないと思います。