2007年07月21日

大分県日田市 伊東寿憲 6日目

え〜い、食べ物の話でもう1日・・・

 今の時期、津江川の魅力といえば、うなぎともうひとつが鮎!!
中津江にとって欠かせない代物。

 津江川は、松原ダムや下筌ダムがあり天然の遡上鮎はいませんが、毎年5月頃に稚鮎を放流して、7月下旬に解禁となります。

 津江のおいちゃんは、「鮎は、大水が出ないとおいしくならん」という。
 鮎の主食は、石コケ、石の上に冬の間の泥や土がのったままだと、コケが生えにくく、鮎も太らんらしい。
 大水が出て、石が洗われ、きれいになったところに、日が照ると、きれいなコケが一斉に生え、鮎の食欲も一気に増進、急成長するらしい。

 ただし、大水が出すぎると鮎も流され不漁となる。

 だから、大水は出てほしいけど、出過ぎると困るというなんともいえないわがままを神様に頼まなければならない・・・

 毎年今の時期になると、今年の川情報が必ずどこからか流れてくる。いいらしい、小さいらしい、少ないけど大きいらしい、などなど・・・
 ちなみに今年はいいらしい。
(何がいいのか、量が多いのかそれはまったくわからず、ただ、いいらしい。)
 すごく、わくわくする情報・・・

 鮎は岩のり(石コケ)の香りが芳醇にただよう魚・・・だから香魚とも書くらしい。
 少しの塩で洗い、おなかの部分をしごいて、お尻からコケをだして、塩を胸ひれ、背びれ、尾っぽにだけつけて、(すでによだれがでてきた・・・)

 串でさし、炭火でじっくりと焼く・・・

 それを、頭からばくり!といただくのが最高にうまい。
骨もやわらかいし、背中の部分のゼラチン質のところが最高!

 鮎を塩洗いしてそのまま輪切りにし、氷水でしめて食べる「せごし」もうまい。

 塩焼きの鮎に、日本酒をひたひたにして飲む、鮎酒もうまい。

 梅雨の時期に蒸し暑く、川がコケくさいと感じるときがありますか?多くの人はいやなにおい、と思うかもしれないが、僕の頭の中では、その香りがそのまま鮎の香りとリンクして、無性に鮎を食べたくなる。

あるおじちゃんは、「鮎のたくさんおる渕は、においが違う」という。
 そんな体験、一生の内に一度でもいいから、あじわってみたい。


posted by LJ21 at 22:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 大分県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鮎おいしいですよね。塩焼きとせごしが好きです。
国の無形文化財である、日田の小鹿田焼には、
とっても安い値段で、黄色い「うるか壺」が定番でありますね。でもうるかって、食べたことないな。
鮎のたくさんおる渕は、においが違う
すごい言葉だ。
私は鮎は、フルーティなお魚だと思います。
やっぱりあの香りが好きです。
伊東選手は、鮎釣りもできるの?
Posted by もりち at 2007年07月21日 23:14
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