2007年08月20日

風土倶楽部サポーター たにぐちけいじ 6日目 東京都

 今日もしごとです。昨日よりは涼しかったですが、やはり暑いです。地球温暖化による影響もあり、気候が変わっている実感がします。
今、気候変動のターニングポイントといわれるこの数年を迎えようとしています。世代で
語るのは好きではないですが、わたしたちの世代は気候変動についてどのようなアクションをとったかということに、非常に大きな責任を負っていると思います。ちょうど、今の子どもたちから、変革の行動をとり尊敬されるのか、何もせずにいた世代として責められて後世に伝えられていくのか、どちらかの評価しか、ないでしょう。それであるのなら、私は前者をめざしたいと思います。

自分のこの仕事は施主のニーズに応えるためにやっているので決してムダなしごとだとは思っていませんが、かなり環境負荷の高いものをつくっていることは自分のなかで矛盾して存在しています。企業のなかで経済的に儲けることと社会や環境のことを考えて行動することは両立していません。だから、「開発」派の私と「ナチュラル」派の二つの私が存在して、せめぎあい、共生しているのでしょう。

こういうことを深く考え出すと、答えは出なくなります。こんなときの自分の存在って、すごく小さくなっているのだろうと思います。こんなとき、いつも自分を救ってくれる歌があります。去年のap bank fesで、Mr.childrenが披露してくれた「彩り」という歌があります。

 ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく
 コーヒーを相棒にして
 いいさ 誰が褒めるでもないけど
 小さなプライドをこの胸に 勲章みたいに付けて

 僕のした単純作業が この世界を回り回って
 まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
 そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
 モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑

この歌を聞いたとき、私は泣いてしまいました。
何か救われた気がして、自分のやっていることがどこかに繋がっていく感じがしたのです。小さなひとりひとりのつながりを取り戻すこととその気持ちが、持続可能な未来をつくるための、大事なステップだと思います。

いろんな場所で輝く小さな緑の点が増えていき、つながっていけば、変わっていけると思います。みんなで一気に変わろうと思うと不可能に思えるけれど、小さな小さな動きがつながっていけば、持続可能な社会ってやつはつくれると思う。

私は、建築のしごとをやっていることと、食に関心があって料理くらいはできることで、役に立ちたい思います。自分にとってのつながりを取り戻す具体的なことはまだ、見えていないけど、何かはまるものがあって遠くないいつか見つかるだろうと思っています。
ちょうど、この歌は、オリンパスのウェブサイト(http://olympus-imaging.jp/)の右上に彩り もうひとつのミュージックビデオというところから、見ることができますので、ぜひ聞いてください。

普段は矛盾した自分を受け入れつつ不安になることもあるけれど、どんな思いで毎日やっているかを書きました。
posted by LJ21 at 06:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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