2007年09月16日

鹿児島県南さつま市笠沙町 松山智恵 7日目

 今日は笠沙町の奥の「野間池」という集落の敬老祝賀会にバンド演奏でおよばれでした。
         野間池

 集落のほとんどが漁業を生業としている集落で、集落の婦人部が手料理で敬老対象者を歓迎するのが慣例で、昨日からの仕込みと今朝は7時前から集まって段取りした、本当に心のこもった豪華な食事でした。

        敬老会メニュー 天然ぶりとたかえび刺身、白身魚フライ、季節の野菜ひき肉あんかけ、お赤飯、酢の物、ほか


幾代さん  ソーラン

 地域の人による舞踊や大漁旗はっぴをまとったソーラン節など
 余興が盛りだくさん
                    バンド演奏
 私たちも懐メロや音楽レクリエーションで出演してきました

 65歳以上人口の「高齢化率」笠沙町は45%あまりです。これは10人笠沙人がいたら4・5人は65歳以上、実際は70歳前後でしょう。他の5・6人はというと40〜60歳、ほぼ60歳に近い状況です。笠沙は高齢者の町なのです。
 高校を卒業するとほとんど町外・県外に出て行くことが多く、出た先で生涯の地を選ぶことが多いようです。いわゆる「若い子」はほとんどいません。だから子どもも年々劇的に少なくなっていて、町内の3つの小学校ではあと2・3年したら完全複式学級に近い状態です。

      仲間たち 笠沙で一緒に活動する心強い仲間たち

 でも笠沙の人々はたくましく元気です。

 年齢を重ねるということは誰にでも絶対に平等です。
京都に住んでいたときの、私の中の高齢者のイメージは「保護されるべきもの」でしたが、笠沙にきて変わりました。
 たくましく強く、本当にいろんな知恵を、何があってもどうにかしちゃう強さと力は、今のうちに教えてもらって習得して次代につながなきゃと思います。
 NPO南さつまの活動、自然体験は「生きる知恵を次代へ」の事業として、また音楽活動は地域の人々と一緒にわかりあい元気付けることを目的としています。地味で小さいことだけど、少しずつ自分たちのできる範囲で続けていこうと思います。

       ゴマの花 ゴマの花

 元気のもと、おいしい「しおっ」にゴマを仲間入りさせようと、今年ゴマ作りにチャレンジしました。残念ながら7月の台風で壊滅しましたが、来年またチャレンジします。





  


posted by LJ21 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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