朝、3:50糧工房着一次発酵の状況はぎりぎり。
成型してホイロに入れ2次発酵その間に夕方焼く
分を仕込む。工房内を整理しているうちに一次発
酵完了でオーブンに入れて焼く。出来上がりをも
って自宅へ。Kトラックの中は焼きたてのパンの
香りでいっぱい。6:30からの朝食に間に合
った!
今日もコメントありがとうございます。
(ジンジャークッキーは完成?)
手づくりやさんから
http://tedukuriya.jugem.jp/今日も午後から”糧工房お菓子研究会”でレシピをいろいろ
いじっています。一応、本などを参考に基本形はできたので
すが、油の種類や割合(バターにするかオリーブオイルにす
るかはたまた使わないでできないか)や糖分の種類や割合
(蜂蜜とテンサイ糖の配合比)や香辛料(シナモンやグローブ)
の使用不使用などをいろいろ試しています。今の段階ででき
たものをいろいろな方に試食してもらい御意見を伺っています。
そして最終的なレシピの完成と販売の目標を3月においてい
ます。
手づくりやさんからいただいたお菓子が素敵でした。パンも
是非、食べてみたいです。

(蜜源植物、レンゲのすきこみとレンゲ後の蜂君たち)
LJ21あさださんから
http://www28.cds.ne.jp/~localj/レンゲを田んぼの裏作として緑肥にする農法は昔からあるよう
です。ただ米の食味や稲作のスケジュールなどもろもろの要素
がからみ採用する農家が非常に少ないのが現状です。逆に
あさださんのデータ、30年前に較べてまだ70%も残っているん
だ!と驚いた次第。羽生のこのあたりではほとんど見かけませ
ん。老人達の話では昔は一面、レンゲだったそうですが・・・
積極的に花の風景を楽しんだり蜂蜜をとることも考えてさらに
それにあわせた稲作の技術も高まらないかなー、と年々思いな
がら七転八倒しています。
蜂たちなのですが実は自分ではまだ飼っていません。レンゲの
時期だけ蜂君たちに来ていただいております。このあたりはまわ
りがほとんど水田なのでレンゲ以後のまとまった蜜源がまだない
のです。雨読晴耕村舎の敷地(約6反)や糧工房の敷地(約1反)
の庭づくりに”蜜源植物”という視点も入れて計画しているところで
す。右の写真はその候補のひとつブラックベリーです。(今は剪定
して丸裸ですが)この地方にあっていて無理なく作れる植物を
リストアップしています。

(1日目の写真 農業と建築) KYさんより
一日目の写真は糧工房です。工作の素人が
時間をあまりかけずにしかも頑丈に建物をつくる
ことができないかな、ということを試すために
ど素人の若者2人と農作業の合間を縫ってセル
フビルドで昨年つくってみました。仕口など骨組
みの接合部分の加工は精度がでないと建物の
強度に深刻な影響を与えるので材木はほとんど
加工せずに組める金物を考案してみました。
(特許出願中!)と、偉そうなことを書きましたが
実際に来ていただくとわかるのですがやはり素
人工事のあばら家です。保健所の営業許可が
おりたときは3人で祝杯をあげたものです。
(建物の仕上げにはインターンシップ研修に来た
ものつくり大の学生さんたちにも加わってもらい
ました。)
農業と建築ですがもともとは建築畑にいました。
農業は縁遠いものだったのですがいろいろな
問題を解決するヒント、鍵のようなものがココに
ありそうだ、と感じ飛び込みバタバタしています。

右は今の畑の様子とバックに雨読晴耕村舎の森と
母屋がちょこっと写っています。
畑ではニンニクパンやバジルソースなどの材料になる
ニンニク、ラッキョ、、玉ねぎなどがこの寒さに耐えて
がんばってくれています。もう1回草をとって追肥をすれ
ば6月に収穫できそうです。

”なまけもの”でないらしい”なまけもの倶楽部”さんに
http://www.sloth.gr.jp/食育フェアは大変でしたがいろいろなかたと出会えて
よかったです。