2日目です。
最近、愛(老)犬の夜鳴きに付き合い、体内時計がおかしいですが、今日も晴れです。庭のアジサイは綺麗に咲いています。
あまり勉強も進んでいないのでいきなりですが、縁農隊の説明をさせていただきます。
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縁○農隊 名称 今年度はじめに、名称をW援農隊”から縁○農隊へと変更しました(本当は、縁の字を○で囲みたいのですが表示の関係で断念しています)。
縁(エニシ)は繋がりを、○(円)は循環・持続といった意味を表しています。これは、団体の農の形の捕らえ方や、“つながり”をも表すものです。
団体の目標として 理想とする“農(*1)の形”を探求(*2)し、
より多くの人が農とつながるための架け橋(*3)となる。を掲げています。
(*1 農を、環境や地域・個々人の生活と繋がる循環する・持続可能なものといった視点で捉えています。
*2 理想とする農の形は、現状のみに縛られず、援農活動や学習会、分析・調査、人との繋がり、それらを通した個々人の経験の中で見つけていけるのではないでしょうか。 そして理想の形というのは、新たな経験や知識により、常に進化し続けるべきものだ考えます。
*3 農と人とは、もともと地域、伝統や文化といったもので繋がっているものと考えます。その架け橋となるというのは、探求する理想の農の形を、学生や生産者、一般の方に提案し、それと触れてもらう機会を作るものです。)
簡単な経緯としまして 援農隊として3年前に、活動開始。
当初は、援農活動として、静岡市の有機農業や広く環境配慮型農業をされる農家さんのところで、軽作業をさせて頂く援農(世間で言う援農活動とは少し異なるかもしれません)から始めました。
学生には時間の有効活用と勉強、農家さんには未来の消費者への啓蒙活動と多少の労力、というメリットを考えています。
活動を続ける中で、
・有機農業コンサルタントをされている方を招いての“土の学習会”
・農地土壌中の無機成分を調べる“土壌分析”
・学生で、実際に作物を栽培する“畑にTRY”
・参加者間の交流や情報交換の場を創る“お楽しみ” といったことも加わってきています。
今月だと、お米や梨作りの手伝い、自分たちの畑の手入れなどをしています。