2006年10月29日

長崎県長崎市 政清賢志 7日目

本日、最終日は、長崎を代表する祭り・イベントである
「長崎くんち」と「長崎ランタンフェスティバル」について
ご紹介させていただきます。


まずは、日本三大祭りの一つに数えられ、日本と海外伝来の文化
の融合した独特の風情をみせてくれる「長崎くんち」です。

360年の歴史と伝統があり、秋の長崎を代表するお祭りとなって
います。
長崎市民の氏神様である諏訪神社の秋の大祭で、旧暦の9月9日に
行ったことから、9日すなわち「くんち」と呼ばれるようになった
と言われています。
この祭りの最大の特徴は、他から受け入れ模倣したものではなく、
評判の歌舞伎や、出島や唐人屋敷の風俗に、町人が年毎に工夫を
加えて育て上げてきた町人による奉納であるということです。
歴代の長崎奉行が経費を貸して保護したため、年々盛大になって
いっています。踊町(おどりちょう/出演者)は、「龍踊り」、
「コッコデショ」などそれぞれ歴史を誇る自慢の演し物を持って
おり、7年に1度、出番がまわってきます。
また、「長崎くんちの奉納踊」は、昭和54年に国の重要無形民俗
文化財に指定されています。


kunchi.jpg


続いては「長崎ランタンフェスティバル」の紹介です

もともとは、長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月を「春節祭
(しゅんせつさい)」として祝う行事として行っていたお祭り
ですが、規模が拡大し、今では市内全体の祭りとして、長崎の冬の
風物詩となっています。
開催期間中は、新地中華街、唐人屋敷跡をはじめ、浜市アーケード・
観光通りなどの市内中心部に、約1万2千個のランタン(中国提灯)が
灯されます。また、湊公園をはじめとする各会場には、龍、鳳凰、
獅子などを象った大型のオブジェが設置され、街は中国一色に染まり、
幻想的な雰囲気に包まれます。
また、中国雑技、龍踊り、胡弓演奏や、清王朝をイメージし、豪華な
中国服を身にまとった「皇帝パレード」、江戸時代に実際に長崎で
行われていたという「媽祖行列」など、多彩なイベントも行われます。


rantan.jpg


この一週間、私が携わってきたお仕事や長崎県の観光情報について
お伝えさせていただきましたが、このような機会を与えてくださった
朝田様に感謝申し上げるとともに、これからも地域の皆様の様々な
活動を微力ながらサポートできるよう努めていきたいと思っています。
posted by LJ21 at 17:37| Comment(1) | TrackBack(1) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長崎県長崎市 政清賢志 6日目

どこまでも澄みきった青空。豊富な食材に恵まれる季節“食欲の秋”
がやってきました。

ということで、本日は、長崎の“特産品”“郷土料理”について
少々ご紹介させていただきます。


長崎といえば、そう、みなさんもご存じの「ちゃんぽん」です。
明治時代中期、長崎市に現存する中華料理店「四海楼」の
初代店主陳平順が、当時、日本に訪れていた大勢の中国人
(当時は清国人)の留学生たちに、安くて栄養価の高い食事
を食べさせるために考案したとされています。
このように、元々“まかない料理”だった「ちゃんぽん」は、
今では、地元の人が昼食や夕食によく食べる物として定着して
います。

chanpon.jpg


続いては、「ちゃんぽん」と並んで全国的に有名産品となって
いる「カステラ」です。
今のスペインの中央から北部に昔「カステイラ」という王国が
あり、その名前に由来したと言われるこの「カステラ」は、
天正の頃、ポルトガル人から長崎に伝えられて以来、長崎を代表
するお菓子として愛され続けています。
カステラの原料は卵、小麦粉、砂糖、水飴で、その配合と焼き方
に秘伝があるそうです。

kasutera.jpg


それから、長崎の郷土料理といえば、やはり「卓袱料理」です。
卓袱の語源は、本来、東京(とんきん)語の卓の意味だそう
ですが、今では卓上の料理そのものを指すそうです。
1600年頃より渡来した唐人は、唐人屋敷完成までの約80年の
間、町屋に雑居していましたが、その間に唐風料理を伝えま
した。長崎における唐風料理は、長崎の家庭食に取り入れ
られた唐風料理と唐人屋敷における唐料理の二つの流れが
考えられ、長崎人はそれらを卓袱と総称しました。
食卓は円形、長方形の2種ありますが、普通6〜7人が朱塗りの
円卓を囲んで座り、現在の卓袱はお吸い物に始まり、唐風、
和風、南蛮風料理がコースの順にしたがって人数分だけ色々
の皿に盛られて出てきます。


sippoku_m.jpg

最後は、卓袱料理のメインディッシュとなっている「角煮」。
豚バラ肉を長時間煮込み油抜きをしたものに砂糖、醤油、酒
などを加えさらに煮込んで味付けが施されていて、見かけより
も脂っこさがなく、柔らかい食感です。これを好んだと伝え
られる中国の文人・蘇東坡にちなみ、東坡煮(とうばに)とも
言われています。
また、これをアレンジして作り上げた「角煮まんじゅう」は、
長崎名物のひとつとして人気の商品となっています。

kakuni.jpg kakuniman.jpg


食の宝庫、長崎。まだまだ紹介しきれないたくさんの美味は、
長崎にお越しの際にぜひ味わってみてください。
posted by LJ21 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

長崎県長崎市 政清賢志 5日目

本日は、長崎市で取り組まれている観光振興策のひとつ「長崎さるく博〜わからんまち体験〜」についてご紹介します。

「長崎さるく博」は、日本ではじめてのまち歩き博覧会です。「さるく」とは、長崎弁で「ぶらぶら歩き回る」という意味です。
長崎は、今も日本・中国・西洋(和華蘭)の文化が混在する「わからんまち」。そんな「わからんまち長崎」をゆっくり歩いてみましょうという試みです。
開催期間は今年の4月1日〜10月29日(残念ながら閉幕まであと3日となりました。)、長崎市内全域で実施されています。

「長崎さるく博」では、次の3つのメニューが用意されています。

(1)遊さるく(予約不要)
全42コース(1コース約1時間半)を、マップを頼りにゆっくりと歩いて楽しんでもらうものです。

(2)通さるく(要予約)
長崎のまちを知り尽くした地元のボランティアガイドといっしょにまち歩きを楽しむものです。全31コースがあります。

(3)学さるく(要予約)
専門家による講座や体験がセットになって、さらに深く探求できるメニューで、74のテーマが設定されています。

このほか、「胡弓の演奏」・「カステラづくり」などの長崎体験や、多彩な企画イベント、スタンプラリーなどがあります。また、公式ガイドブックや記念グッズなどの販売なども行われています。

最終日には、「長崎ベイサイドマラソン&ウォーク」というイベントが予定されていて、特別招待選手として、あのオリンピックメダリストの有森裕子選手が参加されるそうです。

知り合いのスタッフの方に参加状況を伺ったところ、地元長崎や九州からだけでなく、全国各地からたくさんの参加があったようです。また、県外からのリピーターも大勢おられたとのことです。

ボランティアガイドをはじめ、市民が自らが楽しみながら、自然体でまちを盛り上げていこうという親しみやすさが、観光客の心をぐっと掴んで離さなかったのではないでしょうか?

もうすぐ盛況のうちに終わりを迎える「長崎さるく博」。

この催しで得た長崎ならではの観光スタイルにさらに磨きを掛けていくには、「長崎ファン」となる市民を増やすとともに、誰もが自然におもてなしができるよう、市民一人ひとりの意識の改革を図っていく必要があると思われます。

gaku_sho_ph91.jpg yu_sho_ph1-2.jpg

「長崎さるく博」のWebsiteは以下のURLです。
http://www.sarukuhaku.com/

posted by LJ21 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

長崎県長崎市 政清賢志 4日目

本日は、昨日参加した「長崎のキリスト教関連遺産群」を世界遺産として提案するための有識者会議について書かせていただきます。
私は、本会議の事務局(県担当課)の補佐役として参加しました。

開催場所は、「長崎県美術館」です。
余談ですが、「長崎県美術館」は、今月、スペイン政府他により組織する団体よりスペイン文化の普及に大きな功績があったと認められ、カーサ アシア賞を受賞したしました。
ただ今、企画展「フランス印象派からエコール・ド・パリへ」が開催中です。
長崎県美術館の情報はこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/


閑話休題。先月、文化庁の文化審議会が、主に「世界遺産暫定一覧表」への追加選定を行うための「世界文化遺産特別委員会」を新たに設置し、
そこで、地方自治体からの提案(都道府県と市町村の共同提案)が審査されることになりました。
これを受けて、長崎県では、今、「長崎のキリスト教関連遺産群」を世界文化遺産として文化庁へ提案するための取り組みが進められています。

世界遺産に登録(ユネスコの世界遺産一覧表に記載)されるためのプロセスとしては、まず、世界遺産条約締結国(今年2月現在で締結国数は182ヵ国)が、世界遺産一覧表への登録推薦の候補を記載した「暫定一覧表」を提出します。その「暫定一覧表」の記載物件のうち、「世界遺産一覧表」に登録する準備が整ったものをユネスコ世界遺産委員会へ推薦します。
これに対し、ユネスコ世界遺産委員会が、「世界遺産一覧表」への登録の可否を決定するのです。

最近の国内事例としては、ご承知のとおり、自然遺産として「知床」、文化遺産として「紀伊山地の霊場と参詣道」がありますね。

昨日の有識者会議(第1回)では、教会群を中心に、長崎のキリスト教の歴史背景にストーリー性を持たせて提案書を作成することが大切である、との提案がなされました。

これらの提案を踏まえた提案書が採用され、長崎の教会群が世界遺産に登録された暁には、長崎の注目度アップや、教会群の保存・管理の充実及び周辺環境の保全強化など、観光県長崎にとってプラスとなる要素が数多く生まれることが期待されます。


DSC03961_shrink.JPG DSC03965_shrink.JPG
ラベル:長崎市 世界遺産
posted by LJ21 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

長崎県長崎市 政清賢志 3日目

本日もジョブカフェ事業についてご紹介させていただきます。


昨日に引き続きまして、観光に関する分野(県北地域観光学コース)の5日間のセミナーのうち「おもてなしの心」という講座の紹介です。

「おもてなしの心」とはホスピタリティのことです。
このホスピタリティを高めるためには、サービスマインド・プロ意識・もてなしの精神、人生観や生きがい感の確立などが必要であり、また、ホスピタリティとサービス(敬語・マナー・身だしなみ・挨拶など)の双方を満足させることが重要である、と講師は話されていました。

ホスピタリティ(個性)とサービス(マニュアル)の両輪がバランスよく備わってこそ、すばらしい接客が生まれるんだと実感ました。これは、接客業だけでなく、さまざまな業種に通じるのではないでしょうか。

さて、今回、特にお伝えしたかったのは、「ガイドヘルプ」についての内容です。ガイドヘルプとは、一人では外出できない目の不自由な方に付き添って歩行の介助や誘導をする活動のことです。

実は私も、受講生に混じって、「ガイドヘルプ」を行う側と受ける側の両方を体験しました。講座は建物の2階にある部屋で開催されていました。その部屋から階段及びエレベーターの昇降、建物の周囲の歩行を目隠しをして行いました。

in_shrink.JPG

目隠しをすると、まるで感じたことのない別世界が現れます。視覚以外の五感(聞く、嗅ぐ、味わう、触れる)が研ぎ澄まされ、普段聴こえない様々な音を感じるとともに、何もかもが自分にぶつかってきそうな不安感に襲われました。また、足の裏の感覚が敏感になり、ちょっとした段差にも非常に神経質になりました。誘導する側に立った時も、丁寧かつ的確に誘導するこ
との難しさが分かりました。
この体験を通して学んだことは、お客様が困っている時や援助を求められたときに、はじめて手を貸してあげるべきだということと、その時に大事なのは、その手段よりも心をこめて対応することでした。

out_shrink.JPG

おもてなしの心・・・。
それは、いつも相手の立場にたって物事を考えたり、経験豊かな人生を歩んでいくことの大切さを伝える素敵な言葉だと思います。
posted by LJ21 at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

長崎県長崎市 政清賢志 2日目

本日は、現在、当研究所が携わっている経済産業省からの委託事業(ジョブカフェ事業)についてご紹介させていただきたいと思います。

ジョブカフェ事業とは、若年者を(概ね35歳未満)を対象に、地元産業の活性化に貢献できる人材を育成することを目的とした事業です。
具体的には、カリキュラム・テキストを開発し、それを実証するためのセミナーを開催するものです。

現在、私がお手伝いさせていただいている分野は、観光に関する分野(県北地域観光学コース)で、5日間(1日6時間)の中で、長崎県の県北地域の歴史・文化・観光について学んだり、社会人としての心構えや接客サービス、観光プランニングなどを学習します。

今年度中に、夏場と冬場の2回開催することになっていて、1回目は9月と10月に佐世保市(最近では佐世保バーガーが全国的に有名になりましたね・・・)で実施しました。
5日間のセミナーの中で、職場見学の日を1日設けていますが、今回は「西海パールシーリゾート」というクルージングや水族館などが楽しめる体験型観光施設を見学しました。ここは、佐世保市の西部、西海国立公園である九十九島に位置しています。

西海パールシーリゾートはこんなところです。
http://www.pearlsea.jp/#


佐世保市では、今、エコツーリズムの推進に取り組んでいて、エコツーリズム(自然体験などにより、対象地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のあり方)の考えを実践するためのエコツアーを「西海パールシーリゾート」が行っていたため、この施設を選びました。
ちなみに、昨年度はハウステンボスの見学も行いました。

実際の見学では、はじめに、施設全体の概要説明が行われ、真珠の球出し体験や牡蠣祭りなどのイベントの紹介が行われましたが、常にお客様の視点に立ちながら新しい企画に挑戦する施設の姿勢がうかがえました。

CIMG0030_shrink.JPG

そのあとは、実際に小型遊覧船に乗ってのエコツアーです。
ツアーガイドの方から、九十九島の貴重な動植物の情報、地元の漁業関係者との共存の話など、まさに、これからの時代に求められている「エコ」への取り組みを身にしみて感じる良い機会となりました。

CIMG0031_shrink.JPG CIMG0036_shrink.JPG

CIMG0054_shrink.JPG


受講者は観光に関心がある地元の高校生や大学生、社会人の方が大半でしたが、以外にも九十九島のことやこの施設での取り組みを知らない人が多いことにも驚かされました。

「この施設の使命として、今後は、いかに地元の人を呼び込み、リピーターとして獲得できるか、また、地元の人々や自然との共生に配慮した取り組みがいかに実践できるかが重要である」とおっしゃられていたのが印象的でした。


3日目も、同事業のセミナーの紹介をさせていただこうかと思います。
posted by LJ21 at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

長崎県長崎市 政清賢志 1日目

皆様はじめまして。
今日から一週間、「今週の私」を担当させていただくことになりました、財団法人ながさき地域政策研究所の政清(まさきよ)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

私は、長崎県長崎市に在住し、地域行政に関する提言を行うシンクタンクに
勤務しています。長崎県内のさまざまな地域における課題や問題を解決するために、その地域に根ざした視点で調査研究を行い、その結果に基づいた政策を提言することを業務としています。という言い方をすると何だか堅苦しいことをやっているように見えますが、要は「まちづくりのお手伝い」が私の仕事です。

さて、私は、まちづくりのお手伝いということで県内各地を飛造回っています。そのような仕事の中で、ご縁があって「今週の私」を書かせていただくことになりました。そこで、初日の日記として、今回この「今週の私」を
書かせていただくきっかけになった場所、「雲仙市」の簡単な紹介を書こうと思います。

雲仙市は、サッカーで有名な国見高校があるところです。長崎市内から車で約1時間、島原半島の北西部に位置する人口贈万人程の都市です。
雲仙岳や雲仙・小浜温泉(県内屈指の温泉地)を有し、橘湾や有明海に面するなど自然環境に恵まれています。日本最初の国立公園である雲仙天草国立公園及造島原半島県立公園に指定されている地域でもあります。
雲仙市は体験型観光の推進や観光ガイドの養成など観光振興への取り組みが盛んです。

また、県内有数の農業地帯でもあるため、農業の振興にも力を入れており、
農産物直売所などもたくさんあります。その他、たくさんの魅力が雲仙市にはありますが、百聞は一見にしかずですので、私が下手な文章で長々紹介するより、長崎にお越しの際は、是非、雲仙市を訪れてみてはいかがでしょうか。雲仙市は、四季折々色々な表情を見せてくれます。
素敵な出会いや感動が皆さんを待っていると思います。

unzen3.jpg
棚田の風景

雲仙市に関する詳しい情報は、雲仙市のホームページをご覧ください。

2日目以降は、私がこれまでに携わってきた業務や
日々の出来事などについて紹介していこうと思います。
ラベル:長崎市 雲仙市
posted by LJ21 at 18:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

長崎県 松浦藩21 川崎雄輔

今日からお世話になります。松浦藩21の川崎です。
私たちは長崎の北部でまちおこしの活動を中心に事業を展開しています。

NPOの形をとって早くも3年が経過して、たいした実績も残してないような感じですが、とりあえずは今、都市と田舎を結ぶツーリズム事業を立ち上げようとしているところです。

長崎という土地柄、やっぱり海が自慢になりますね。海は日本中にあるとは思いますが、島の数が半端じゃないです。当然ツーリズムもそのあたりにこだわって展開しようと考えてるんですが、なにしろ東京・大阪などの大都市圏との距離が問題で、簡単に「おいでよ!」なんて言えないのが辛いですね。でも、離れ島で暮らす人々はみんな優しくて素朴で、きっと感動すると思います。一度来たら永住したくなるかもしれませんよ!

漁業で生計を立ててる漁師さんは、根っからの海の男で多少気が荒いところもあるんですが、命を張って仕事してるだけあって、あったかいです。

これからしばらく、そのあたりなんかをまじえてお話できればと思います。
一応、最初ですから自分たちの紹介なんかもしなくちゃいけませんね。




posted by LJ21 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月06日

長崎県 長崎市 梅元建治さん 7日目

長崎からの情報は皆さんうまく伝えられでしょうか?写真がなく、長がたらしい文章で申し訳なく思っています。

朝、長崎旧居留地の大浦で目を覚まし、茂木の漁師さんから頂いた新鮮な魚を茂木の会社でスタッフの皆さんと化学調味料や食品添加物無添加のひものを兄弟で製造し、理解して頂けるスーパーや百貨店さんに納品させていただき、ティアさんの愛情のこもったおもてなしでお客様に召し上がって頂き、茂木の青年達とまつりにかまけ、旧居留地でチェスにもかまけ、ワールドフーズを食べ、大浦の青年達と今度はコミュニティービジネスをもくろみ、一心不乱に掃除に学ぶ会でおトイレ掃除にのめり込み、銀行に走り、終礼に出て、片づけをし、保育園の役員会に出て、オランダ坂近くの愛しの妻子の待つ自宅に戻るといった梅元の一日は過ぎていきます。

7月からは、これに同級生の酒屋さんの倉庫を改造して出来た角内(かくうち)=立ちのみバーで一日の疲れを倍増させて帰るのが日課となりました。

その名も、居留地バー大井呑(おいどん)。おいどんとは長崎の方言で「僕たち」といい、出来るだけコストをかけずに開業しようと、同級生みんなでレンガを積んだり、ペンキを塗ったりし、呑むのはもちろん自腹を切っています。

地域の酒屋さんもコンビニにお酒販売が解禁と同時に大変だそうで、みんなで店主の現金商売に、地域のためと口実にして楽しまさせて頂いています。

長崎・旧居留地に居留地をキーワードにしたモノやコトを少しづつ広げていって、ここでしか出来ない交流を小さいながら継続していきたいと考えています。

居留地まつり、居留地大清掃、居留地チェスクラブ、居留地バー大井呑、居留地トルコライスに居留地ネットワーク・・・。次回またご報告できる時まで、また少しづつ増えて、育っていればと願うばかりです。

元岡さんとも次のプロジェクトや、新しい長崎の食材で料理を開発中です。ティアさんも魅力アップされつつありますよ。ティア新聞も出来ています。

ティア熊本本店 熊本市本山町143-4 電話096-363-8081 ファックス096-363-8092


長崎・茂木で干物を長崎の海産工房 梅元の何もせんむ=梅元建治の今週の私も
今回で最終です。一週間おつき合いいただきまして誠にありがとうございました。

長崎を愛し、自分の地域を想い、そのなかでもがく梅元の姿をどうぞお笑い下さい。(愛しの家族にそのしわ寄せが・・・。この場を借りてごめんなさい。)

皆様、居留地ば知っとる会のBBS(http://www.almiro.co.jp/kyoryuti.htm)まで
ご意見ご感想を頂けると幸いです。

時節柄、皆様、どうかご自愛下さいませ。多くの出会いとご縁に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

長崎市 茂木町1251-3 糾C産工房 梅元 梅元建治



posted by LJ21 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長崎県 長崎市 梅元建治さん 6日目

長崎からお送りしている今週の私=梅元建治も残り2回です。お読み頂きまして誠にありがとうございます。毎回、長崎・大浦の写真をどうしても添付出来ず、もがいております。といいながら後残り2回となっていまいました。こんな梅元に毎回おつき合い頂きまして、本当にありがとうございます。

長崎の地元に戻り、最近、自分の住む地域の人たちと交流する事のすばらしさを実感しています。と同時に、自分の生活する地域で、地道な交流によって、ヒト、モノ、コトがさらに容易に行き交うことになれば、どんなに豊かで充実した自分たちの地域になるのだろうと実感する毎日です。

今はまだまだ小さなそれぞれの核も、それぞれが交流し理解し合えることで、ぶどうの房のようなクラスターな関係が緩やかに形づくられるとしたら、きっと、芳醇なぶどうのワインがみんなで飲める日が必ずやって来るような気がしています。

長崎大浦の旧居留地地域の、僕たちがよく利用させて頂く拠点をご紹介します。

東山手「地球館」・・・長崎市の指定文化財である東山手洋館群の一棟を使い長崎市・長崎県国際親善協会・長崎「国際交流塾」の協力を得て、運営している、国際交流・国際理解の為の施設です。地球館は多くの活動を行われています。世界各国の方々が毎日日替わりで来館して自分の家庭料理をつくって下さるワールド・フーズ・レストラン(先日の食の学校会員大会では約50名に、中国、スリランカ、メキシコの家庭料理を召し上がって頂きました。)、語学講座(ここでも韓国語講座が女性に大人気です。)、フェアートレードによるワールド・バザール(特に無農薬のコーヒーやチョコレートは絶品です。)、国際理解教育等々。

昨年からは長崎居留地ネットワークのメンバーも参加して、長崎居留地チェスクラブが発足しました。言語だけではなく、チェス競技を通じて、国際理解、や、地域内外の世代間交流を図っています。当然、梅元も居留地チェスクラブの会員、日本チェスクラブの正会員として(ぐっと胸を張る)活動してます。夏休み近くの小学生対象のチェス教室や、チェス大会など開催されています。といいながら、梅元は未だ、まともに勝てたことがなく、ほとんど交流だけを目的とした不良会員なのです。とほほ。

今週末は全国からチェスのトッププレイヤー(チェスオリンピックに出られる程のレベル)の皆さんをお迎えしての九州チェスまつりも開催されます。宿泊や食事などの手配も地元地域のホテルやレストランの協力を頂けるようになり、小さな交流から少しづつですが、ヒト、モノ、コトが行き交う様になってきました。

梅元はますます、愛しの家族との時間がなくなってしまうとの危機感から、家族を巻き込もうという下心で、自宅にチェスを持ち込み、地球館のワールドフーズレストランへランチをしに出かけたり、涙ぐましい努力を続けています。先輩方、地域で多くの人たちと交流していくことは本当に難しいのですね。

と言いながら、僅かな時間のうちに、少しずつでもその実践において実現しながらそのネットワークは確実に広がっています。

今回は、そのイメージ写真をお送りしたいのですが結果はいかに?

今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。


東山手地球館 代表 牛嶋さんです。 http://www.h3.dion.ne.jp/~chikyu



posted by LJ21 at 08:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月03日

長崎県長崎市 梅元建治さん 5日目

長崎は今日も雨だった。のカラオケを声高らかに歌われた事のある先輩方も多いと思います。カラオケの長崎の最初の画面のほとんどが、今日も多くの観光客で賑わう長崎大浦地区の旧居留地の映像です。この旧居留地の大浦から、海産工房 梅元のある茂木のまでは、車で20分の距離です。

3年ほど前から、この地域の仲間内で新しい交流の場をつくっています。
「長崎・大浦 居留地ネットワーク」という名称で今年から活動を始め、現在ホームページ(http://www.nagasaki-kyoryuchi.net/)を作成中で、メンバーとは以前の居留地ば知っとる会のBBS(http://www.almiro.co.jp/kyoryuti.htm)をつかって、地域とメンバーの情報交換を行っています。

大浦地域は幕末から明治初期にかけて、長崎港を見渡す東山手・南山手の丘と、埋立地に外国人居留地が造られました。現在、両山手地区は伝統的建造物群保存地区に指定されて、市民運動と土木・建築の専門家・行政の努力により、石畳や洋館などの歴史的建造物等は復元・保存されています。現在では夜のライトアップも行われていて、長崎独特の景観地区として内外の人たちに親しまれています。

それら歴史的建造物と景観は、街の経済の基盤をなす観光産業への観光資源化を第一の目的に、何よりもまず、建物などのハードを優先して整備が行われた感は否めず、どのように活用していくかというソフト面は、アイデアの乏しい状況をつくってしまいました。(目に見えるモノのについてはお役人様の非常に得意とする分野のようです。)

また、そこに暮らす私共地域住民と、歴史上の往時のいきいきとした物語りや人々との繋がりとは、中心市街地の空洞化傾向という問題と共に逆に風化しつつあるのでした。

旧居留地を抱える大浦地区では7年程前から9月の最終土、日曜日に居留地まつりを開催していたのですが、まつりの企画部会に、新しく召集されたメンバーは、根本的に、行政主導の居留地まつりのあり方と、このまつりを契機に住民の地域への関わり方を今一度見つめ直す必要性を感じました。

まずは、企画部会のメンバー自身がこの地域、旧居留地の事、昔と今の長崎の事をもっと広い意味で知らなくては何も始まらないと、「長崎居留地ネットワーク」の前身である『長崎/大浦 居留地ば知っとる会』を立ち上げました。

この地域の方と長崎市民の老若男女が多数視聴して頂ける形で、大学の教授や講演を開催し、地域の諸先輩方に御意見をお伺いする機会も設け、(ここまででも地域の若手は旧勢力のヘッドハンマーは頂いていましたが)、小中学校のゆとりの時間と連動して清掃活動しながらタウンウオッチングなどを開催しました。

また祭直前にイベント会場となる県営駐車場の清掃活動を、日本を美しくする会の協力で開催等々、これまでの既存の団体が出来なかった横断的な地道な活動を行ってます。

単発的イベントの再構築に端を発し、地区内の世代間の丁寧なやりとりの場として、会を運営し、実践的な活動等を通じて埋もれつつあった住民の地域力を行政と共に再編成を模索中です。(行政にも、非常に優秀で実践的な方が埋もれているというよりも
かれらも、ピラミッド型の組織の中では、私たちと同じようにヘッドハンマーされているのでしょう。)

長崎・居留地ネットワークに組織変更した今年5月、長崎県から、コミュニティービジネス起業化トライ支援事業の認定を受け、地域の雇用や経済のイノベーションが図れないかと小さな実践を繰り返す毎日です。

愛しの家族との時間はますます遠のき、会社でも居場所が狭くなるので、梅元の課題は、家族とともに楽しみながら、遠い将来、会社にも、地域にも還元できる「地域イノベーション」です。無理?

次回は、長崎居留地ネットワークからスタートしたいろいろなモノや事についてご報告致します。

本日も、貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。

posted by LJ21 at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長崎県長崎市 梅元建治さん 4日目

投稿が遅れ気味なのは今週の私=梅元建治だけなのでしょうか?
お忙しい中、今日もこんな今週の私にアクセスしていただきまして
誠に、ありがとうございます。
12月に入り皆さんの周りも、何かと慌ただしくなっていませんか?
梅元も、年末モードに突入しているのに、この投稿の仕組みに慣れず、
4日目の原稿はすっかり完成とともに消えてしまいました。(同情を求める言い訳)

気を取り直して 何もせん無=梅元は、がんばります。

梅元兄弟は、長崎・茂木地域に会社を構えさせて頂き、地元の若き青年実業家の皆さんと共に商工会青年部に属して、日中は額に汗を流し、日の入りと同時に喉にビールを流して地域活動に関わらせて頂いてます。

今年の茂木地域は高速道路の開通イベントから始まり、ペーロン大会(長崎伝統の船漕ぎ競争)、花火大会、ソフトボール大会、おくんち(お宮日)、ふれあいまつり、河川大清掃等と多くのまつり、行事を行ってきました。(長崎の人は本当にまつり好きです。仕事は。いつすればいいのでしょうか?)

この地域には、農協、漁協、商工会、PTA、自治会など多くの団体があるのですが、お役所と同じ様にこれまでの組織はピラミッド型で、縦のつながりが非常に強く、逆に横のつながりは、友人や縁者の規模の構図なのが現状です。

実際まつりや行事を行うにしても各団体ごとに動き、一人一人の負担が多い割に盛り上がりに欠け、継続していくだけでも、実行部隊(若手の青年団や青年部=家庭では一番の働き手)の負担は年々大ききなってきています。他の地域でも同じですよね。福岡在中のサラリーマン時代には実感出来ませんでした。
(建築設計の仕事と合わせて地域計画にも関わっていたのですが・・。悲しき計画者)

今年は、各団体の若手のリーダーが集まる機会を特別に設け(特別の飲み会)、各団体のスケジュールを出し合い、協力できる行事は合同でやることに取り組みました。

同じ地域とはいえ、多くの人たちや利害関係を調整し、同じベクトルへ向かうのはのは容易ではありません。会合の日程を調整するだけでも時間がかかりますし、地域の旧勢力からは、当然、強烈なヘッドハンマーも頂きます。対役所様への対応にも追われます。(役所様、早く横断的なイノベーションをお願いします。)

そうするうちに、ひとつまたひとつの行事の後、夜中まで皆で語り合うことで、これまで気付かなかった同じ地域に住む隣人の困り事や、悩み事を知る機会ができました。

これまでなかった横断的な事務局の動きをやってくれる人も出てきつつあります。

実際、梅元は漁協青年団の方々から新鮮な魚を分けて頂けるようになり、それを加工してティア元岡さんのところへお送りさせて頂くようになりました。

良縁は必ず繋がって行くことを実感しています。感謝。

先週は、隣県の天草苓北町と茂木港のフェリー存続総決起集会が、天草の方をお迎えして行われました。(実行部隊=青年たち)同じ思いのベクトルを束ね、お互いの困り事を知り、その思いとご縁は県境を簡単に越えてしまうのですね。

ようやくですが、茂木地域の若手の方々は、多くの問題をこの地域全体で考えようとする機会が出来つつあります。ありがたいことです。

ここで、良縁は終わりません。

一方、梅元の会社は長崎・茂木地域にあるのですが、実家と愛しい妻子の待つ自宅は今日も多くの観光客で賑わう長崎・大浦地区(グラバー邸、オランダ坂などがある旧居留地地区)にあります。

こちら長崎・大浦地域も茂木地域と同じ様な動きがなお一層進捗しており、こちらもまた目が離せません。愛しい妻子は、帰りも遅く、家でも何もせん無=梅元にあきれ顔です。とほほ・・・。仕事と地域活動と家庭の三立、先輩方はどうやって乗り越えられてのでしょうか。皆様、どうかよろしくご指導下さいませ。

サンタ様、どうかお救い下さいませ。

次回は、長崎・大浦地域の取り組みをお話させて頂きます。

今日も、最後まで読んで頂きまして誠に、ありがとうございました。


posted by LJ21 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月02日

長崎県長崎市 梅元建治さん 3日目

元岡さんも健二さん。梅元も建治なのですが、元岡さんは建てるに人がついています。
元岡の周りには絶えず、人が集まり、私の建治には、人べんがついておらず、周りか
らは人でなしと呼ばれたりします。

梅元の父=先代の社長は元々大工で、私が生まれた日は自分が建てる家の棟上げの日
で、そこのお施主さんが建てて治めるという名前をつけて下さったと聞いています。

長男の名前を人からつけてもらうなんて、よっぽど断りきれないお人好しだと、母は
申しておりました。



それでも、名前が示す通り、長男の私は大工だった父の想いを継いで建築設計の道へ
進ませて頂きましたし、長崎に戻り食に携わっていても、元岡さんとのご縁の中で、
ティアのお店の改装や、しつらえ等に少しだけお手伝いをさせて頂いたりするのも、
これまた名前のご縁なのかも知れません。

このところ、食と建築と地域は、トレサビリティー等への取り組みや、本当の豊かさ
への取り組みの中で、再び深く結びついてきているように思えます。この話題はまた
次の機会に。

脱線ぎみで、長くなり申し訳ありません。


ティアの元岡健二さんと海産工房 梅元の絆(きずな)とも呼べる魚の食財をご紹介
します。

私共の会社がある長崎の茂木の港には200隻を越える漁船いて、長崎でも有数の魚港
なのですが、近年漁獲も大きく減り、後継者の問題もあって、以前と比べて、決して
恵まれた漁業環境にはないのが現状のようです。

網にかかってしまう小さな小魚は、魚市場では流通できず、選別する手間も加工する
手間もないので、陸揚げする前に船の上から捨ててしまっているという話しを以前、
漁師さんから聞いていました。

そのぴちぴちと跳ねるほど新鮮な小魚にも、命は宿り、命には決して無駄のものなど
ない。梅元にしか出来ない干物を創ってみませんか。という、元岡さんとの話の中で、
迷うことなく、一夜干しにすることにしました。

が、漁師さんから分けて頂いた小魚は、サンプル(無料)。海のごみや、ヒトデや石
ころ等と入り混じり、どれが魚かわからないほどで、うちのスタッフも、また何も専
務が面倒な仕事をまた持ってきたという感じでした。


その後、鱗や内蔵を一枚一枚きれいにとったりと面倒な手仕事を経て、(スタッフの
みなさんありがとう)小魚達の一夜干しが出来、早速、元岡さんへ送りました。

元岡さんはすぐに、「漁師さんから有料で買って下さい。しかもなるべく高くで。」
と言われ、また「この商品に名前を付けましょう。ぴちぴち跳ねていた魚だから 跳
ねる(はねる) はどうでしょうか。」

現在では跳ねるの原料はごみと選別され、氷を打って大切に我が工房に運ばれます。
他の魚たちよりも高額になる場合もあり、大事な命に光を与えるという事とは、まさ
にこの事なのだと感じ、最初にリスクを負われた元岡さんに頭が下がりました。

いまでは、その小骨の多い「跳ねる」を何とか食べやすいようにとティア各店のスタッ
フの皆さんや、広島の日本料理店 山人(さんと)の山平さんが多くの知恵を絞って
頂いて、新しい料理へ展開されようとしています。


梅元は相変わらず、何も専務なのですが、多くの方々の想いを頂き、今度は茂木の漁
師さん達や地域の人たちと茂木の海を以前のような豊かできれいな海にしようという
ことで、港に流れる若菜川の大清掃やEM菌を使っての浄化などに取り組んでいます。

この事に取り組むまでにも、地域のまつりで一緒に汗を流したり、懇親会でお互いの
困っていることや、その地域昔のことや将来について話しをする機会があってはじめ
て繋がって来たように思えます。

次回は、こんな梅元建治(人でなし)の周りの地域に関してお話させて頂きます。


今日も、最後まで読んで頂きまして誠に、ありがとうございました。


posted by LJ21 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長崎県長崎市 梅元建治さん 2日目

長崎は日本の西に位置し、多少時差があるためでしょうか。投
稿が遅れ気味で申し訳ありません。(実は投稿のブロッグへの対応が未発達、出来の
悪い私です。)

1日目にお話し致しました、旬の無農薬・有機野菜の家庭料理の店、土と命と愛あり
て-ティア-の元岡健二社長のご紹介です。多くの皆さんも、ご存じと思いますが、ティ
アの元岡社長は、食と飲食界の先駆者です。情熱的で即行動、バイタリティーと愛に
溢れながら、決しておごることなく、常に本物を追求し続ける開拓者。今日も全国、
世界を飛び回れて食の追求をされています。ここまでいうと、宗教法人の教祖様的に
聞こえ、ご本人もくしゃみされていらっしゃるかもしれませんが、私のような若輩に
対してでも、至る所にさりげなく心配りをされる、私共にとっては食の恩人です。


梅元の先代の社長が4年前に膵臓ガンで急死し、弟の康志社長がその跡を引き継ぎ、
私も福岡の設計事務所を辞め、兄弟で多くの問題と格闘しながら、会社を切り盛りし
ていました。(今でもその状況は少しも変わっていない様なのですが。・・・)元岡
社長とご縁を頂いたのは、ちょうどその頃。従業員さんとのお疲れさま会(慰労会)
を、ティア長崎銅座店でさせていただいた、ちょうどその日でした。生前、前社長も、
常に現場を大切にしろが口癖で、自分たちがどんなに苦しい時でも欠かさず慰労会を
催し、まじめな兄弟?は、その想いを引き継ぎ、安心して食べられるお店、ティアで
美味しく食事を頂いておりました。

店内は、年齢層が広く、老若男女問わず、お客様でいっぱいです。ティアの従業員さ
んが、出来たてのお料理を「島原の岩崎さんの無農薬の人参のてんぷらが揚げてです。
お熱いうちにどうぞ。」と大きな声でお客様にお伝えされています。自分たちも「う
ちの、魚もこんなお店に(自分たちの魚を)納められたらよかねー。」と言いながら
なんだか、暖かい気持ちになっていました。


私共の会社もひもの工場という性格上、スタッフの皆さんは日の目を見る機会がほと
んどない業界です。そんな、自分たちのスタッフ自身が誇りに思える場が、こんなレ
ストランになればいいのになとただぼんやり考えていました。


そんな時、金山元店長に声をかけられ、なんと、ひと月に1度長崎に居られるかどう
かの元岡社長がたまたま、その日におられ、すぐにご紹介いただいて、元岡さんと初
対面。すぐに、熊本の本店へのお誘いを頂き、その週にお伺いし、その次の週には東
京の食の学校、塩川さんと初対面。そんなスピード感も、元岡さんパワーの魅力です。


元岡さんは、まず、じっくりとこちらの困っていることに、ひたすら耳を傾けられま
す。その中で、長崎・茂木の海で近年漁獲が減っていることや、魚の流通段階の規格
という問題で、日の目を見ない魚達がいることなどを指摘され、梅元さんだけができ
るものを何とか商品化出来ないかと申されました。

次回はその元岡さんと海産工房 梅元の絆(きずな)とも呼べる魚の食財をご紹介し
ましょう。

ありがとうございました。

ティアのお店は、熊本本店、長崎銅座店、佐世保・マリナホリデイ店、福岡広川・風
と虹店、大阪の店今からここから、今治・家族のテーブル店、広島・愛と優しさの店
豊田・佳織の店、千葉・四季の散歩道店、埼玉・野のすみれ店、茨城・ぽけっとファー
ムどきどどき内森のレストラン(指導)へとその想いは全国に広がっています。

ティア熊本本店 熊本市本山町143-4 電話096-363-8081 ファックス096-363-8092


posted by LJ21 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月30日

長崎県長崎市 梅元建治さん 1日目

ローカルジャンクション21の皆様、今週の私の読者の皆様、初めまして。
九州長崎・茂木にて干物を兄弟でつくっている 海産工房 梅元の梅元建治です。
今週1週間、どうぞよろしくお願いいたします。

私共の会社は弟の梅元康志(32才)が社長をつとめ、できそこないの兄=私こと梅元
建治(37才)が何もせん無取締役で、社員さん4名、パートさん10名の極めて零細な
会社です。長崎近海、東シナ海の魚を中心に化学調味料、保存料、着色料など使わな
い無添加の干物を日々少しづつ、製造させて頂いています。



農業の世界でも、無農薬や自然農法でつくられた農作物が一般からするとまだまだ貴
重なように、水産加工物の世界でも、化学的な添加物が使われていないものは、驚く
ほどその割合は少ないようです。お近くのスーパーや百貨店の塩乾物売場もその例外
ではなく、その流通や保存等の枠組みの中で、伝統的な食べ物とは無縁の物質が当た
り前のように使われているようです。


「今週の私」の依頼を頂いた朝田さんとは、先月、福岡・佐賀・長崎で開催されまし
た「食の学校(塩川恭子さん主宰)の 全国会員大会」にてお会いしました。

皆さんもご存知かと思いますが、塩川さんの「食の学校」のもとには、おいしくて安
心できるたべものを少しでもご提供しようと、私共のような生産者や製造者、流通の
方々などの方々が集まっておられます。その中でも1年に1度の会員大会は、同じ食に
携わる皆様との貴重な情報交換の場であり、現場での再発見の時間でもあります。


今年の会員大会は、福岡のハイクオリティースーパー・マキイの牧井社長が全体をコー
ディネーションされ、福岡-嘉穂町-秋月-佐賀・富士町-島原-長崎の2泊3日のコース
で、九州東海大学農学部教授の片野学先生の情熱的な特別セミナーも開催されました。
最終日には私共の工場も朝食会場兼見学コースに入れていただきました。感謝。

といいながら、60名近くの皆さんを会社にご案内するのはもちろん、会社で朝食を食
べてもらうのも初めての体験でした。

でも当の私は、他の会員さんとその日は研修中で、何もせんむ。うちの社長はじめ、
社員さんが仕事の合間に打ち合わせして、当日、日の出前から家族を巻き込んでのセッ
ティング。天気も味方してささやかながら、一生懸命、なんとか干物朝食会が出来ま
した。



こんな、私共の食に関して扉を開けて頂いたのは、オーガニック家庭料理の店、土と
命と愛ありて-ティア-の元岡 健二社長との出会いからです。食の学校の塩川さんや
ローカルジャンクションの朝田さんとの出会いもまた、このティア元岡さんとの出会
いなしではあり得ませんでした。

明日はティア元岡さんと長崎・茂木の海にまつわるエピソードなどをお伝えしようと
思います。

ありがとうございました。


posted by LJ21 at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。